ドラクエではたまに、モンスターではなく人間を相手に戦わなければいけない時がある。 それは武術大会の相手だったり、腕試しの相手だったり、魔物に操られている者だったり。 そしてドラクエ11でも人間と戦う場面はある。 デルカダールの牢屋に入れられた勇者が、カミュと共に脱獄するとき、そうはさせん！と襲い掛かってくるのがデルカダール兵だ。（他にもダーハルーネで戦うことがある） 大した強さではないので問題なく倒すことができる。 ただただお邪魔キャラだ。 勇者視点から言えば、無実の罪でつかまった自分は被害者なので思う存分倒してしまおう。 しかし、王様はともかく、この兵士たちはあくまで自分の正義感でこちらに戦いを仕掛けている。無実の罪でつかまってたまったものではないのはしょうがないのだが、兵士からしたら当然の責務を果たしているだけだ。 プレイしていると「バカ野郎！本物の勇者だぞ！剣を向けるな無礼者！」と思