慎重な物言いが要求されるところなんですが、ここ5年くらい中国人留学生さんたちの描くマンガをみてきた感触では、彼ら彼女らは日本にきて、次第に「マンガで内面を描くこと/描きうること」を発見していくのですね。
![伊藤 剛 on Twitter: "慎重な物言いが要求されるところなんですが、ここ5年くらい中国人留学生さんたちの描くマンガをみてきた感触では、彼ら彼女らは日本にきて、次第に「マンガで内面を描くこと/描きうること」を発見していくのですね。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45fd2f7df0aa550e76a421cba122de6db504a815/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1528017248149192705%2FFsq1GRiL.jpg)
平成の女の子たちは、「弱い男の子」に恋をした。 ――平成が終わろうとする今、数々の少女マンガを片目に、そんなテーゼを発見してみたいと思う。 【画像】藤井みほな先生がツイッターに降臨 平成がどんな時代だったかなんて、百人いれば百通りの回答があるわけだけど、それにしたって思う。「最近、平成の少女漫画リバイバル多すぎだろ!」と。 まさか2010年代が終わろうとする今、『バナナ・フィッシュ』や『フルーツバスケット』がアニメになるとは思わないし、まさか『ぼくの地球を守って』『ママレード・ボーイ』『カードキャプターさくら』の続編が拝めようとは、まさか『GALS!』の藤井みほな先生がツイッターに降臨するなんてー! このあたりのタイトルに反応した人は平成育ちの少女マンガ好きだろう。 昭和の少女マンガ論として有名な『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』(前篇・後篇、河出文庫)にて、橋本治は述べた。 自らが女であ
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