はい、というわけわけでございましてね。 初めての方ははじめまして、そうでない方はまいどさんです。 木っ端ラノベ作家のSOWと申します。 この度、2021年1月18日、ガガガ文庫より、 「剣と魔法の税金対策」発売の運びとなりまして、今回はそれを記念した、 ちょっとした企画を行うことと相成りました。 本作「剣と魔法の税金対策」、これどういう話かって言うと、まぁタイトルからおわかりなように、「ファンタジー世界の税金話」です。 全てはお約束のあの会話から始まるのです。 魔王の「我に従うならば、世界の半分をくれてやろう」に、 「マジ? おっけ!」と、応えてしまった勇者。 かくて世界から争いが消えると思ったらさにあらずで、 そこに神の使いの天使が現れるわけです。 てっきり、裏取引をしたことを責めるのかと思われたが、その天使は、天使は天使でも管轄の違う天使。 “税”天使でした。 そう、この世界は「税制度
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