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ブックマーク / uiuret.hatenablog.com (2)

  • 歯医者に行けるようになった - 運河

    こう話始めるのは変な感じだけど、つい最近まで歯医者に行けなかった。 特に学生の頃は、自分の意思で歯医者に通えなかった。今でもある程度そうだけど、あの頃は生活の細かい問題を先延ばしにする癖があった。 当時は電話をするのも怖かったし、前もって予定を決めて予約をするのもできなかったから、当に歯が痛くて困ったときなどは予約なしで行ける歯医者に行っていた。ホームページもなく、寡黙な男性歯科医が自宅を兼ねた歯科医院でワンオペで治療をしているようなところだった。 耐えられない問題はなんとか治療してもらい、ギリギリ耐えられる問題は無視して先送りにした。 先延ばしにする癖だけでなくて、歯科治療に恐怖心があったことも歯医者に行けない理由だった。意識的なレベルでも無意識的なレベルでも歯医者への恐怖の存在が大きかった。 もっと子供の頃 もっと子供の頃、親に車で連れていかれた歯医者で、あまり麻酔が効かず、前歯から

    歯医者に行けるようになった - 運河
    kou-qana
    kou-qana 2023/02/12
    素晴らしい工夫と克己心。私の工夫は、絶対に持ち歩くスマホにセットした紙の予定表と筆記具だな。予定わからなくて予約できない、行くの忘れるのを防ぐ。子供が成長して管理すべき予定が減ったのも大きい。
  • 大学を中退して何が変わったか - 運河

    4年前に京都大学を中退した。理由についてはここには書かないけど、ここまでを思い返してみると意外な変化がいくつかあった。 入学して2年目からは大学にほぼ通わなくなり、2年間留年し、4年間休学したのちに退学した。休学中には働いていたので、実質的には8年前に辞めたことになる。*1最終学歴は高卒ということになる。 現状は、幸いなことに仕事には困っていない。直感で選んだスキルと業界が良かったのがラッキーで、ソフトウェアエンジニアとしてベンチャーの第一線で不満なく働けている。 一つ注意しておくと、この文章は大学を中退することを薦めるものではない。またその逆に、卒業することを薦めるものでもない。 良かったこと 家族が優しくなった これが最も意外で大きな変化だった。親や家族が優しくなった。学生の時よりもそのままの自分を受け入れてくれているように感じている。 大学を辞めるまでは、家族が僕に持つ期待は高かった

    大学を中退して何が変わったか - 運河
    kou-qana
    kou-qana 2022/04/16
    期待とコントロール、どのくらいの強さでどのくらいのストレスだったのだろう。期待とコントロールをやめることができたのか。そうありたい。
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