…あれ?年齢層が広い上に、無職で独身という区別も入ってる。 でも、わかりにくいからもっと決定的な違いに迫っていくとしよう。 まず、イギリスでは日本よりも義務教育の期間が長い!日本は9年間だが、イギリスでは11年も義務教育になってる。イギリスのニートは義務教育中(もしくは直後)も含まれているのが日本とは大きく違う。 次に、イギリスでニートという言葉の元ネタになった報告書を作ったのは社会的排除防止局という内閣府の機関だ。でも、「社会的排除」という言葉自体が日本人にはそもそも馴染みがない。 欧州では人種、教育事情などで「社会から排除されてる」人からいるから、「格差」が生まれや育ちの段階で大きくついてしまっている。 イギリスでニートという言葉が生まれたのは「格差によって、仕事や教育、もしくはその訓練が受けられない人・または訓練に参加してない人を調査して政策に反映するため」であり、日本のように無職・