2019年12月16日のブックマーク (1件)

  • 「やっぱり私達はお互いにわかりあえない」ことがわかった。

    を読んでいると、物事の見方が根から覆されるような経験をする事がある。 今年読んだでいうと、飯山陽先生の”イスラム教の論理”と”イスラム2.0”の2冊は凄かった。 飯山先生はこれらのを通して、イスラム教徒のモノの考え方は根から私達民主主義社会に生きる人間とは異なるものであるという事をこれでもかと教えてくれる。 イスラム社会では、理念上、奴隷制度は未だに許容されうる 書で提示されるイスラム教に関する”不都合な真実”は実に衝撃的だ。 例えば私達の社会では1948年に世界人権宣言で「奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても禁止する」というコンセンサスが形成されている。 民主主義社会においては、奴隷制度は許される事のない毅然とした”悪”である。 これを聞いて「は?なにを普通の事をいってるのだ?」と思うだろう。 ではイスラム社会ではどうかというと、これが実に凄い。 実はイスラム社会では

    「やっぱり私達はお互いにわかりあえない」ことがわかった。