2021年11月11日のブックマーク (1件)

  • 大人が保守化していくのは、死の恐怖から逃れる為だった

    よく若者は感受性が豊かだというが、自分は「それは違うのではないか」と以前から思っていた。 例えばべ物の好みに関していえば、自分は若い頃よりも歳を重ねた今の方が許容範囲は遥かに広い。 コンテンツにおいても似たような点が存在する。 当に感受性が豊かだというのなら、古いコンテンツも新しいコンテンツも別け隔てなく楽しむ若者がいてもいいものだけど…それをやる若者はそう多くない。 感受性が豊かだというよりも、単に好き嫌いが尖っているだけのようにもみえる。 べ物の好みが特定の偏りをみせるように、若者は若者文化にのみ基的には強く惹きつけられる。 それは感受性が豊かだからだというよりも、むしろ理解できる文化がそれに限局されているかのようですらある。 不思議な事に、歳を重ねるとみんな同じようなコンテンツに収束していく 故に、感受性という意味では自分はむしろ年長者の方がある意味では豊かなのではないかと思

    大人が保守化していくのは、死の恐怖から逃れる為だった