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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (5)

  • 金融経済の専門家、最低賃金を語る - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    ということなのですが全体版の配信は31日ということで、現時点では寄せられた順に各専門家の個別回答がバラバラと送信されている段階です。これまで回答があったのが信州大学経済学部教授の真壁昭夫氏と経済評論家の水牛健太郎氏、伊藤忠商事チーフエコノミストの中島精也氏です。現時点で全文コピペで紹介するのはJMMの営業上さすがにまずかろうと思いますので、一部分を取り出してコメントさせていただきたいと思います。ご関心を持たれましたらぜひhttps://griot-mag.jp/mypage/regist/gssTTbbsgTsssR4から購読をお申し込みください。無料です…と、突如としてJMMの回し者と化す私。 でまあ案の定と申しましょうか、金融経済の専門家なので最低賃金のことはよくおわかりにならずになんとなく回答されているのだろうなあと思うところも多いわけですが、そういう人はむしろ最賃の話以外の話をした

    金融経済の専門家、最低賃金を語る - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    koutaro2000
    koutaro2000 2012/07/26
    私は最賃は生活保護を緩やかなガイドラインとして3要素で決定すればよく、それで最低生計費を満足しないのであれば端的に別途の福祉的給付で対応することが適当であると考えています。
  • 最賃引き上げ、今年は減速 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    既報のとおり、ここ数年二桁上げが続いていた最低賃金ですが、今年はどうやら一桁にとどまりそうです。昨日の日経から。 2011年度の最低賃金の引き上げ額が26日決まった。賃上げの目安額は6円で、5年ぶりに10円を下回った。東日大震災が企業に与える影響に配慮した決定だが、一部都道府県で最低賃金が生活保護水準を下回る問題は解決できなかった。 現在は9都道府県で最低賃金が生活保護の水準を下回っている。生活保護で受け取る給付額が最低賃金よりも高い場合、働かない方が得をする。結果的に生活保護への依存から脱却できなくなると批判されている。 …今年は東日大震災の影響で経済活動が低迷。電力供給の混乱などで経済成長率が低くとどまる懸念もあり、賃上げは小幅にとどまった。このため生活保護との逆転解消は一部にとどまる見通しだ。 来年以降に逆転解消が進むかは不透明だ。経済が好転すれば再び10円以上最低賃金を引き上げ

    最賃引き上げ、今年は減速 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    koutaro2000
    koutaro2000 2012/07/26
    私は就労促進的な勤労所得税額控除が好ましいと考えています。
  • ワークライフバランスとライフワークbyヨドバシカメラ人事 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    匿名の方からブログのネタを燃料投下していただきました。ありがとうございます。なかなか面白い材料なので、さっそく取り上げてみたいと思います。リクナビの各社サイトにある「人事ブログ」という記事で、株式会社ヨドバシカメラの採用担当「山下敬史」という署名があります。お題は「「ワークライフバランス」よりも・・・」。なかなかの傑作なので全文引用しましょう。 「なぜ働くのか。」 この質問に対し、社会人の中にも「生活のためにしかたなく」としか答えられない人がいます。 せっかくの人生、それではもったいないと思います。 生活のため、収入を得ることだけを考えるなら、アルバイトのほうがよほど気が楽です。 しかし、それでは将来が不安。 「当は気楽で自由な学生でいたいけれど、将来のためにしかたなく我慢して働く。」 就職活動中の皆さんの中には、こんな考え方をしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、私自身

    ワークライフバランスとライフワークbyヨドバシカメラ人事 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 2010-07-13

    Web論座の「シノドスジャーナル」に、大阪大学非常勤講師の井田草平氏の「北欧型モデル?増税すれば幸せになれるの?」という記事が掲載されていました。http://webronza.asahi.com/synodos/2010070900002.html ちなみにシノドスジャーナルは芹沢一也氏が主宰するシノドス責任編集の「気鋭の若手研究者たちが結集」して「アカデミック・ジャーナリズムを旗印に、第一線の論者たちが集う」「専門知に裏打ちされた言論を広く発信」するオピニオン・ブログ…ということのようです。Web論座は登場人物の顔ぶれを見ただけで私にはカネを出して読む気は起こらないわけですが、シノドスジャーナルは非常に興味深い内容を多く含んでいて読み応えがあります。いやタダですしね。まあ私にはあまり関心のない分野の話も多いのではありますが。 さて井田氏の記事ですが、あらすじとしては今回行われた参院選が

    2010-07-13
  • スウェーデン・モデルの限界 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    6月15日のエントリで取り上げた連合総研の機関誌「DIO」6月1日号に、連合総研の「第3回雇用ニューディール研究委員会」のレポートが掲載されており、北海道大学大学院法学研究科教授の宮太郎氏によるスウェーデンの雇用失業情勢に関する報告の要旨が掲載されています。非常に興味深い内容ですので、備忘的に転記しておきます。 (1)スウェーデンの今次不況の特色と政府の対策 スウェーデンの大手銀行はバルト諸国に大きな投資をして稼いできましたが、バルト諸国は金融危機の影響で大きなマイナス成長に落ち込み、その影響もあって、スウェーデン経済は3月の企業倒産が前年同月比で85%増です。完全に外需依存で、貿易収支の黒字幅は大幅に縮減し、ボルボ・サーブも相当厳しく、ボルボのトラック部門では大規模な人員削減が進んでいます。失業率は今8.3%まで上昇しています。恐らく2010年中には10%を超えるだろうと言われています

    スウェーデン・モデルの限界 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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