2012/9/11 林野庁は、地方自治体の木造公共建築物整備に対する支援措置を2013年度から拡充する。市町村が地域材を使用して公共建築物の木造化や木質内装化する際の補助率を現行の2分の1から、一部で3分の2まで認めることにする。
鉛筆の木軸を加工する場合、規格サイズに満たない端材は使用されず廃材となったり、整形のために削られたりする。近年は環境に配慮し、端材同士をつなぎ合わせて鉛筆軸を作ることで、天然木を無駄なく使っている製品もある。その究極の形といえる、自然の木の枝をそのまま鉛筆にした「ネイチャーペンシル」が早くも好調だ。十一(兵庫県川西市)のインテリア・雑貨の通販サイト「アントデザインストア」で8月23日に発売されたばかりだが、「通常の新商品に比べ3倍ほどの売り上げ」(同社)を記録。リアルショップからの引き合いもあり、今後は販路を拡大する可能性もあるという。 この製品は同社のスタッフが米国の雑貨ショップで発見したもの。落ちている木の枝をそのまま使うのでエコであること、1本ごとに形が違うことがユニークなことから「鉛筆としては安くないが、売れる」と直感。輸入販売を開始した。タイで製造しており、1本ずつ手作業で中をく
経済 県産木材、ネットで情報集約 「おきなわの木」需給を円滑化2012年9月1日 Tweet 県産木材の取扱業者や買い手情報を掲載した県産木材需給情報一元化システム「おきなわの木」のウェブサイト 県産木材を「取り扱う者」と「欲しい者」の情報を整理して需要と供給を円滑化しようと、県森林緑地課はインターネット上で県産木材需給情報一元化システム「おきなわの木」を運用している。サイト上で取扱業者や、事業者が販売している木材、木工品などを紹介。さらに買い手側も「何が欲しいか」を掲載することで、県内の流通を活性化させる狙いがある。 システムは県の2011年度事業で、今年の2月下旬に開始した。11年度の事業費は約260万円。3年計画で完成を目指しており、その後は民間企業へ運用委託を予定している。 8月31日現在、県産木材を取り扱う登録業者数は48社で、大半が木工業者。今後は森林組合やキノコ業者など
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