「おサイフケータイ」こと、506/900iC4機種が発表になった(6月16日の記事参照)。各機種には電子マネー「Edy」のアプリケーションがプリインストールされており、最初から100円がチャージされている。 100円というのがウマイ ざっと計算してみても、1台に100円入っているということは100万台で1億円、200万台で2億円。出血大サービスだ。iモードFeliCaとEdyを根付かせようという、ドコモやビットワレット(Edyの運営会社)の意気込みが伝わってくる。 うまいのは100円という額だ。缶ジュースを買うには少々足りないため、お金を足さなくてはいけないし、かといって安いものを買っては使い切れない。「とにかく一回使ってもらおう」という意図が見て取れる。 Edyが使える場所として最も有名なのはコンビニエンスストアのam/pmだ。ただし最初のうちは電子マネーを使うのに少々とまどうかもしれな