ラグジュアリーなシティホテル、老舗温泉旅館、リゾート地の高級ヴィラ――。宿泊予約サイトのクチコミ評価では、サービス・設備・食事などが高評価で5点満点の宿泊施設は数あれど、世の中にはその真逆をいく低評価施設も存在する。よくある地方のビジネスホテルは悪くても3点前後、カプセルホテルでもせいぜい2点台。ところが、編集部が興味本位で低評価施設を探していたところ、1点台前半という施設も日本各地にいくつか存在していることが判明した。果たして低評価の原因は何なのか。愛想が悪い? 設備が古い? はたまた食事の問題か……。その理由を探るため、実際に編集部で身をもって体験してみた。 今回実際に宿泊してみたのは福島県の「ほりい荘」。福島県の真ん中、猪苗代湖に近い民宿街にある宿だ。近くには五色沼や磐梯山などの観光地があり、猪苗代スキー場の麓にあたる立地なので、夏は登山客、冬はスキー客などの需要があると思われる。
![その噂は本当か? ”日本最低評価の宿”に泊まりに行ってみた【レポート】 - TRAICY(トライシー)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9107133a389193d0d4cd7db5ec5ea527c936d30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.traicy.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F06%2FIMG_0844.jpg)