超運動オンチだったマンガ家・みやすのんき氏が打ち立て、 53歳でサブスリーを実現した「大転子ランニング」とは? 2017.05.29 『やるっきゃ騎士』『冒険してもいい頃』『厄災仔寵』などの大ヒット作で知られるマンガ家、みやすのんき氏が上梓したマラソンの本が評判を呼んでいる。2015年末に『走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー』、2017年1月には『「大転子ランニング」で走れ!マンガ家53歳でもサブスリー』を刊行し、いずれも何度も重版がかかっている。運動とは無縁だったというみやす氏が、なぜマラソンに挑んだのか。そして本を書くに至ったのか。たっぷり語ってもらった。 ――マンガ家というと、その仕事の過酷さから、不健康、不摂生になってしまいがち、というイメージが世の中にあると思います。みやす先生もそんなだったのでしょうか? 多いときにはマンガを月産150ページも描いていましたから、外に出ることもなく
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