9日に引退を発表したミスタープロレス・天龍源一郎(65)。米国スーパースター勢と豊富な対戦歴を誇る天龍には、日本人として2人目のWWE殿堂入りも急浮上している。 WWEと深い関係を築いてきた天龍の引退表明は米国マット界にも衝撃を与えたが、その功績をたたえる動きも急浮上している。 「ハルク・ホーガンやリック・フレアーとも戦って、レッスルマニア(91年3月)にも出場している。レジェンドとして米国での認知度や人気もかなり高い。実績は文句なしじゃないですか。殿堂入りの可能性は十分あると思います」(WWEジャパン関係者) 世界最大のプロレス団体WWEは、年間最大の祭典「レッスルマニア」前日に殿堂(ホール・オブ・フェーム)入り式典を行う。過去、日本人ではアントニオ猪木しか果たしていない(2010年)。そんな栄誉が天龍にも与えられる可能性が出てきた。 天龍は本紙の取材に対し「大きな転機となったのはランデ
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