VRSの記録は摂取した区の実績ではなく、摂取した人の住民票のある区の実績となる。 例えば、板橋区在住の人が 豊島区のかかりつけ医で摂取したとする。 その時、豊島区の病院でVRSに入力することになるが、そのとき実績は下記のようになる。 豊島区の在庫は -1、 摂取数は 0 板橋区の在庫は ±0、摂取数は +1 よって、豊島区が摂取してVRSに入力したにもかかわらず、板橋区の成果となり、在庫が減っていないのに板橋区に優先的に納入される。 豊島区は在庫が減っているにも関わらず納入されない。 このような状況で、自治体に各自で最適化してくれと言われても無理なんじゃないか。