招待制の音声による交流サイト(SNS)アプリ「クラブハウス」の運営企業は、会員の音声データ保護措置の見直しを進めている。写真は同アプリと中国国旗のイメージ。8日撮影(2021年 ロイター/Florence Lo) [上海 13日 ロイター] - 招待制の音声による交流サイト(SNS)アプリ「クラブハウス」の運営企業は、会員の音声データ保護措置の見直しを進めている。中国政府にデータが利用されかねないセキュリティー上の欠陥がある、と米スタンフォード大学の研究機関、スタンフォード・インターネット・オブザーバトリーが指摘したことがきっかけだ。 スタンフォード・インターネット・オブザーバトリーは12日、クラブハウス会員は中国での利用禁止を選択できるものの、会話内容を中国のサーバーに移管される「抜け道」が見つかったとする報告書を公表。中国のソフトウエア開発会社アゴラがクラブハウスにサーバーなどのいわゆ
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