先日、大学の同期会がありました。 医学部というのは、卒後ほとんどの人が医療に関わる仕事をすることもあり、結束は硬い方なので、同級生100人のうち約3分の1が集まって、会は大盛況となりました。 今年は卒後15年目の節目になりますが、中には、それこそ卒業以来という人もいて、とても楽しいひとときとなりました。 しかし、私たちの学年は特別結束が固い方なのです。毎年のように同期会を開催して、しかも3分の1が集まるということは、前後の学年の人たちからは考えられないことなのです。 この結束の固さを維持する上で大きな役割を果たしているのがメーリングリスト(ML)です。 40歳前後の集団ですから、ITリテラシーの程度はさまざまですが、さすがに電子メールぐらいはみなやっているので(実は、ひとりメールを使うことがなく奥さんのメルアドで登録している輩がいますが)、MLはうってつけのツールとなったのです。 私がML
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