JR渋谷駅のモヤイ像前で2月24日午後4時頃、「女性専用車両」に反対する一団とカウンターが衝突。カウンターの「帰れ」コールが響き渡り、辺りは騒然となった。反対派は、緑の法被の男性2人と同調者数名。これに対し、カウンターは男女50人ほどいた。 反対派は2月16日朝、千代田線で女性専用車両に居座るトラブルを起こしたグループ。この日は、駅前で街頭演説する予定だった。 SNSなどで予定を知ったカウンターが集まり、「なんで女性専用車両があるか考えろ」「男性差別とか寝言いってんじゃねーぞ」などと反対の声をあげた。午後4時半頃、警官6人に促され終結。カウンターが活動をさせなかった形だ。 女性専用車両の主目的は痴漢被害を防ぐため。カウンター活動に参加していた女性は「まずは痴漢をなくすために努力した方が良いと思うんです」と通行人に呼びかけていた。 (弁護士ドットコムニュース)
ネットでの誹謗中傷が後を絶たない。いつの間にか拡散し、まるで真実のように流布していたり、本人の生活や心を深く傷つけたりしている。しかし、訴えようにも匿名の投稿の場合だと、早期に個人を特定するのための手続を始めなければ、損害賠償を求める裁判にこぎつけられないことも少なくない。 従軍慰安婦報道で知られる元朝日新聞記者・植村隆氏の長女に対する誹謗中傷の裁判で、長女側の弁護団に参加した斎藤悠貴弁護士は「特定のために何度も裁判が必要で、時間と費用の勝負になることが多い」と課題を口にする。 この裁判は、ツイッターに当時高校2年生だった長女の名前などを顔写真つきで示し、誹謗中傷したとして、投稿主に損害賠償を求めたものだ。昨年8月に東京地裁で出た判決では、投稿主に原告の請求通り170万円の損害賠償命令が出た。 判決が報じられると、弁護団の執念にも反響があった。弁護団は投稿者を特定するため、事前にツイッター
総理となって、美少女化した「政霊」たちを操り、選挙で「政剣」を狙う「ヤトー」を倒す。こんなハチャメチャなエピソードのブラウザゲーム「政剣マニフェスティア」(http://www.dmm.com/netgame_s/seiken/)(DMM)がリリースされ、話題になっている。 ゲームの冒頭には「このゲームはフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。ホントに一切関係ありません。ただの美少女が戦うファンタジーです」と書かれているものの、「アリシア・ヤマータ」(山県有朋)や、「マーシャ・マツカタ」(松方正義)など、歴代総理の名前をもとにしたとみられる美少女キャラが「政霊」として多数登場する。 「実在の人物、団体とは関係ありません」としているものの、過去に実在した政治家の名前をもじった美少女キャラを登場させても問題ないのだろうか。松本常広弁護士に聞いた。 ●歴代総理の社会的評価は下がらな
「尊敬する人物を言ってください」「どんな本を愛読していますか」。こんな質問を就職試験の面接で受けたら、どう感じるだろうか? 滋賀県教育委員会の調査によると、2014年度に高校生が就職面接を受けた823社のうち、このような質問を受けていたケースが73社(全体の8.9%)あったのだという。 滋賀県教委はこれらを「不適正な質問」としている。ほかにも、本籍や家族の職業など「本人に責任のない事柄、身元調査につながるおそれのあるもの」、愛読書、尊敬する人物など「本来、自由であるべきもの」を挙げている。 調査結果によると、2014年度の不適正な質問の内訳は、家族構成・状況18件、住所・住所略図31件、愛読書17件、家族の職業・学歴10件、尊敬する人物4件、本籍地・出生地2件だった。 ネット上では「企業としては、思想信条とか宗教、親の職業や交友関係等々、それらこそ聞きたいことではないだろうか」と、企業側に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く