ハウジングサービス(以下、サービスを略)とは顧客のサーバを同社のデータセンターで預かるサービスであり、同社は場所(スペース)の他、回線、電源等を提供する。一方、ホスティングはサーバの提供も含めた全て(いわゆるサーバ環境)をインターネット上で提供する。12/3期の売上構成比は、ハウジングサービスが32.9%、ホスティングサービスが57.6%、及びこれら業務に付帯するドメイン取得サービスやサーバ構築コンサルティング等のその他サービスが9.5%。 ハウジングは、ラック(ラック単位でのスペースの貸し出し)、個室(ケージ)、オープンスペースといったバリエーションがあるが、同社はラック単位での貸し出しが中心。 一方、ホスティングは、物理サーバを貸し出す物理ホスティングと物理サーバ上に複数の仮想マシン(VM)を作成しVM単位でサービスを提供する仮想ホスティングに分かれる。 このうち物理ホスティングは1台
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