改革派支持のイラン代表“引退”…米CNNが報じる ソウルで今月17日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選韓国対イラン戦で、イラン大統領選で不正があったとして抗議する改革派ムサビ元首相陣営の象徴、緑のリストバンドを着けて出場したイラン選手4人が代表から“引退”していたことが25日までに分かった。米CNNテレビ(電子版)が伝えた。 イラン政府系紙は、4人は無期出場禁止処分を受けたと伝え、代表の座を追われたとみられる。 “引退”したのは代表チームの主力選手だったカリミ、マハダビキア選手ら。17日の試合では6人がリストバンドを着用していた。 (共同)