2019年12月20日のブックマーク (1件)

  • 2019.12.20 『M世界の憂鬱な、先端』 - カメキチの目

    カメキチの目 (11月5日から長く書いた、『平成史講義』ので紹介があった吉岡忍さん 《ルポライター》の『M世界の憂な、先端』というを読んだ。 宮﨑勤による連続少女誘拐殺人事件、神戸A少年事件を取材されたもの。 じつにていねいに書かれており、事件の残忍さゆえに途中でなんども読むのを やめようと思ったけれど、著者の「この事件のことをきちんと書き残して おかなければ…」というような強烈な執念を感じ、543ページもある大著だったが 読みとおした《私にはこんな分厚いは初めてだった》。 たくさん付箋を貼るところがあった。 読んでほんとうによかった。 長くなるけれど、書きたい。 宮﨑事件は1988《昭和63》年から1989《平成元》年にかけて、 神戸A少年事件は1997《平成9》年に起きている。 私は当時は働き盛り。仕事が忙しかったこともあり、両事件とも詳しくは 知らなかった。 知るのは、せいぜ

    2019.12.20 『M世界の憂鬱な、先端』 - カメキチの目
    kozikokozirou
    kozikokozirou 2019/12/20
    私やカメキチさんの様に命に関わる大病を経験すると、命の基準と言うか命の尊重が健常者とは多少なりとも違ってくると感じます。その真逆の価値観が殺人者かもしれないと考えることが有ります。本を読んでみたいです