ウクライナへの支援の輪が広がっています。浜松市北区の障害者福祉事業所では、平和への願いを込め缶バッジを製作し、利益を現地に寄付する取り組みを行っています。 ウクライナ国旗の青と黄色をベースにピースマーク、そして「NO WAR」と文字が書かれている2種類の缶バッジ。 製作しているのは北区三ヶ日町の障害者福祉事業所「ゼロベース三ヶ日」の利用者です。 ロシアによるウクライナへの侵攻に対し、施設でも何かできることはないかと考え、缶バッジの絵柄は利用者が思いを込めてデザインしました。 デザイン担当・吉脇功二さん 「(戦争は)悲しいもんで、怖いもんで、平和な方がいい」 2個セット300円で、材料費などを除き約200円が現地への寄付にあてられます。 施設の思いに賛同した地元のパン販売店にも並んでいました。 現在市内の喫茶店やコインランドリーなど11カ所で販売されています。 客 「気軽に募金ができて、少し