古谷 実(ふるや みのる、1972年3月28日 - )は、日本の漫画家。埼玉県浦和市(現さいたま市)出身。 人物[編集] 浦和市立(現さいたま市立)善前小学校卒、浦和市立大谷口中学校卒、埼玉第一高校(現・開智高等学校)卒。ハリウッド美容専門学校卒。中学時代は卓球部、高校時代はラグビー部に所属、漫画家になる前は1年間美容室で働いていた[1]。 代表作に『行け!稲中卓球部』『僕といっしょ』『グリーンヒル』など。思春期の主人公達が閉塞的な状況に対してもがく様を、デビューから作品テーマとしていた。『わにとかげぎす』以降は主人公が20代・30代の作品も描いている。望月峯太郎のファンで、特に『バイクメ〜ン』の大ファンである[1]。 略歴[編集] 1993年、『週刊ヤングマガジン』誌上のギャグ漫画『行け!稲中卓球部』でデビュー。同作品は大ヒットしアニメ化もされた。 1997年、『週刊ヤングマガジン』誌上