(記事によると) 人気テレビ番組「世界ナゼそこに?日本人」に統一教会信者が多数出演している問題について、統一教会(家庭連合)の問題などカルト宗教を始めとする各種社会問題に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国部弁連)は5月26日、同番組を放送しているテレビ東京に対し、申入書を送付していたことが判った。 申入書の内容は、番組で紹介した日本人女性信者について制作サイドが「統一教会信者であることを意図的に秘匿」「教祖の指名により見ず知らずの外国人男性と結婚し家庭を持ったことを秘匿」「統一教会による指示を受け海外で布教活動を行っていることを秘匿」「虚偽の事実を交えて物語を創作し、視聴者を欺き、統一教会に対し宣伝材料を与えてきた」として、「これまでに統一教会信者を登場させた番組の放映日時とテーマ」「番組が創作した虚偽事実の内容」「今後の対応」について回答を求めるものだ。 また、全国弁連はBPO放