212 :おさかなくわえた名無しさん : 2011/06/11(土) 18:57:34.44 ID:QPCiOJxr 十数年前姉が病死、姪っ子は私達の母親の養子になった。 そんな姪っ子は当時幼稚園児。 両親は自営業だった為、事実上私が母親代わりになり、 仕事を辞め姪っ子のケアに専念。 そんなある日、姪っ子の誕生日プレゼントを買いに出掛けた。 しかしふと足を止め、お茶が欲しいと言い出した。 夏でとても暑い日だったので、喉乾いたのかな?と 思い、自販機でお茶を買い姪っ子に渡すと走り出してしまった。 慌てて追いかけると、姪っ子はある人の前に行き、 『どうぞ』とお茶を差し出してた。 最近この辺に居るようになった、40代と思われるホームレス。 元々ホームレス自体少ない地域だったので、姪っ子は気になってたようで いつも座ってるホームレスが喉乾いてると思ったらしい。 ホームレスは戸惑い『貰っていいのかい