2019年10月8日 11時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 36歳の中国人女性は月収20万円だが、毎月日本に遊びに来ているという 同居する親が上海に家を持っていたが、開発計画の立退料が入ってきた そのお金の大半を証券投資にまわし、大きな利益を生んでいるようだ 毎月のように日本を訪れ、観光地やミシュランの星付きレストランを巡る若いは、一体何者なのか。中国で日本の観光をPRする「行楽ジャパン」の袁静社長は「彼らは不動産バブルで莫大な利益を得た親をもち、『お金は使わないと損』という考えで育っている」と指摘する--。※本稿は、袁 静『中国「草食セレブ」はなぜ日本が好きか』(日本経済新聞出版社)の一部を再編集したものです。 写真=時事通信フォト春節(旧正月)が始まり、でにぎわう百貨店の化粧品売り場=2019年2月6日、東京・銀座の松屋銀座 - 写真=時事通