ソフトバンクが行った2014年第2四半期の決算説明会において、業績や今後の方針を明かしました。詳細は以下から。 孫社長登壇 「ソフトバンクはガチョウ」という出だしで始まりました。 売上高4兆1000億円、11期連続で最高益を記録 ソフトバンク本体の時価総額は10兆円ほどですが、アリババやヤフー、ガンホー、スプリントなど、本体を上回る時価総額を誇るグループを抱えています。 とりわけすごいのがアリババ 中国のeコマース市場は今後どんどん拡大する予定ですが、8割をアリババが占める見込み そしてヤフーもアリババを意識した事業方針にシフト そして国内通信事業。ソフトバンクモバイルの営業利益はボーダフォン買収後の9倍に ネットワークが成熟・一巡したことを受け、今後は設備投資を大幅削減へ。 設備投資を引き下げた背景を「収穫期に入ったため」とする孫氏。かつてNTTドコモとauを比較し、設備投資額1位をうた