ゴミ屋敷は昔から蔓延っていたが、それは体力のなくなった高齢者が抱える問題として取り上げられることが多かった。しかし、ここ数年、ごく普通の働き盛りのOLやサラリーマンの間でも急増中だ。シングル向けの物件をゴミ屋敷にしたまま夜逃げをする住人も増え、家主や不動産屋も頭を抱えている問題だという。 ◆ゴミ屋敷清掃代行業者が語る家主が抱える苦悩の中身とは? 多くのゴミ屋敷清掃を手掛けてきた代行サービス「孫の手」には、連日ひっきりなしにゴミ屋敷清掃の依頼電話がかかってきている。実際に、これだけのゴミを片付けるにはどのくらいの費用が必要になるのか。 「処分するゴミの種類や重量によって値段は変わってくるんやけど、最低でも15万円くらいはかかる。ひどい部屋の場合は、30万円以上することも。もちろんウチよりも安い業者はあるけど、安すぎるのも問題。ゴミを不法投棄していたり、追加料金で何十万もボッたりする業者もある
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