自殺しないために考えること 私は無宗教のリバタリアン的な考え方なので、他人の自由は尊重しているし、生きるのが肉体的・精神的につらくてよく考えた末に自殺を選んだ人は自殺すればよいと思うし、安楽死にも賛成である。しかし死にたいと弱音をいう人は本当は死にたくないから死にたい(ほどつらい)と助けを求めているのであって、死にたくない人は死なないほうがよいし、自殺しないですむように問題の解決方法を考えたほうがよい。 私の友人が自殺未遂をして、私は彼女が自殺しないようにするためにどうすればよいだろうかと考えていて、相談相手がいないようなコミュ障の人や、死にたがっている人に相談されて困っている人の役に立つかもしれないので、この記事を書くことにした。私はカウンセラーでもないし、他人を救えるとうぬぼれているわけではないけれど、文学者たるものは人間の生を肯定して人類の役にたたねばならないのである。ちなみに私自身