スポンサードリンク 私には兄がいた。 兄は、子供のころに発達障害を指摘されていたらしいです。 小学校1年生の時には、特別学級を薦められたこともあったようです。 今となっては、ADHDだったのかはわからないけれど・・・・・ というのが、兄はもうこの世にいないからだ。 兄は、子供のころは一緒によく遊んだ。兄の友達は少なくいつも私の友達と一緒に遊んでいた。 私たちのころは、ゲーム機などなかったので野球がしたければ空き地にバットとグローブをもっていくと たくさんの子供たちが遊んでいた。 12人 対 12人で野球することなんて珍しくもなかった時代だ。 私は、決して運動神経がよくなかったし、兄ほど野球が好きなわけでもなかったけれど いつも私にピッチャーをさせてくれた。 そして、兄はキャッチャーをするような優しい兄だった。 兄は、勉強ができなく何とか高校を卒業した。 兄が、一般的な人生を歩んでいたのは高