無力感。 この圧倒的な無力感はどこから訪れるのだろう 生きていることが本当にイヤになる。 生きていることがいやということは この時間、今という時間に、ここにいることが苦 痛で仕方ないということだ。 じゃあどうして健常者は無力だなぁと 思っても消えしまいたい死んでしまいたいと 思わないで生きれるのだろうか。 きっと、誰かを通して この世界と繋がっていると感じているからだ。 この世界において、この場所では否定されたけど あの人の場所では私は私で存在して丸ごとおっけー という感覚を、恐らく秘めているのだ思う。 ただそれは、その場では思うだけだ。 つまり 否定されて本当にすぐさまその人の基に行って存在が認められることを確認するわけではない では、どこに確認の作業をするのか。それは、心の中だ。 心の中にあの人に認められている自分がいるから 心の中でその場所にたどり着ける。 そこがあるからせかいとつな