2013年『嫌われる勇気』で流行したアドラー心理学とは結局なんだったのか、マインドフルネスなど他の臨床心理学系も含め整理し、数多ある「心理学」と名の付く本や自己啓発本をどう見れば… もっと読む
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『嫌われる勇気』には続編『幸せになる勇気』(2016年)があるのですが、出てくる青年の言葉が怖くなっている気がします。 青年:ええい、腹立たしい!邪知の次は「過去など存在しない」だと!?右から左に穴だらけの虚言を並べ立てて、それで煙に巻いたつもりか!!望むところだ、穴という穴を、ほじくり返してやる!! 『幸せになる勇気』p.65(文献①)青年:いい加減にしろ、この鉄面皮め!なにが悲劇の安酒だ! 『幸せになる勇気』p.70(文献①) 効果的かはともかく、怒りなど感情をどう捉えるかはアドラー心理学で重要ですので、それを表現しているのかもしれません。アドラー心理学では感情には目的があると考えます。 今回は「目的論」を扱っていきます。 1.目的論:原因より目的 青年の怒りについて考えてみましょう。哲人の言い分が気に食わない、というのはわかります。しかし、聞きたくないだけなら離れればいい所、結局話を
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