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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (13)

  • 偏差値30台のわが子を開成に行かせたがる父親の心情

    kozokaeru
    kozokaeru 2019/08/25
    “納得感も充実感も持てない大量演習を強要することで、子どものモチベーションを下げ、理解欲を低下させるという悪循環を引き起こしてしまったのです。”
  • 株はナノセカンドで取引、決算は1カ月かける日本企業の怪

    過半というよりほぼ全ての海外上場企業の事業年度は1月1日に始り、12月31日に終わる。翻って日企業は大半が9月中間決算、3月決算となっている。国の予算が4月1日にはじまるので、その方が便利なのだろう。 今年も、3月31日で事業年度が終わり、同日に株主名簿が閉められて株主が確定した。債券の場合は、経過利子という考えがあって、途中で売却しても日割りで利子が受け取れるのが原則だ。 ところが、株式の場合、丸1年保有していなくても決算にあわせて、たった1日保有することで、全ての権利が付与されることになる。日では、株の受け渡しは4日目なので、権利確定日である3月31日の3日前に決まることになる。 さらに言うと、午後3時ぎりぎりに株式を買い付け、翌日の9時に取引開始時に売却すれば、わずか半日強の保有で、株主としての権利が全て享受できてしまう。 企業側はその後は、1カ月以上かけて決算を行い、さらに

    株はナノセカンドで取引、決算は1カ月かける日本企業の怪
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/04/25
    “既に株を売却し、その後株価は上昇、さらに会社側は自信たっぷりの収益予想を発表するのを見て、ほぞを噛む人も多いことであろう。それが理由というわけではないが、来期の予想を控えめに発表する企業は多い。日本
  • 不動産おとり広告摘発から生まれた、通販詐欺を一網打尽にする新技術

    kozokaeru
    kozokaeru 2018/04/25
    “実は誰も住んでいない賃貸住宅の空室は、ネットで不正に購入した商品の受け取り先として悪用されているのだ。”
  • 大学生ブロガーの「出産クラウドファンディング」が炎上

    ネットでお金を集められるのは結局人気者だけ。 お金がないから出産費用を募るという発想 ネット上で「ほしいものリストを公開してます」という文言を目にするようになって、どのくらい経っただろうか。ショッピングサイトamazonでは「ほしいものリスト」を作成する機能があり、さらにこれを他人に向けて公開できる。なぜ他人に向けて公開するかといえば、早い話がインターネットを通じての「おねだり」をするためである。たとえば誕生日や記念日が近づいたころに「ほしいものリスト」を公開する。 誕生祝いや結婚祝いを贈ろうと思っている人にとっては、相手が何を欲しいかがわかるので便利な機能でもある。その一方で、ツイッターのフォロワー数が多いなど、ネット上に“ファン”が多い一般人が、「ほしいものリスト」をファンに向けて公開し、「公開おねだり」をする様子もしばしば見かける。 筆者がこの文化を最初に目にしたのは4~5年ほど前だ

    大学生ブロガーの「出産クラウドファンディング」が炎上
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/01/12
    “ネットでお金を集められるのは結局人気者だけ。”
  • 「話を聞きなさい」なんて指導は本当は間違っている

    東京のど真ん中に、一風変わった校長先生がいる。全校集会ではパワーポイントを使って生徒たちに「プレゼン」し、夏休みに課す宿題は最低限の作文だけ。外部企業や研究者、大学生などを巻き込んだ「オープンイノベーション」にも積極的に取り組む。驚かされるのは、その舞台が公立中学校であることだ。自由な裁量がほとんどないと思われる公立校で、変革に向けた新たな施策が次々と導入されている。その実像を追った。 ビジュアル重視のスライドで生徒へ「プレゼン」 「みんな元気? 夏休みは充実していたかな? 元気な人はまあいいや。今日は、元気じゃない人だけに話をしよう」 9月1日の第2学期始業式。千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏(57)は生徒たちの前に立ち、そう話し始めた。どんな学校にもある「校長先生のお話」だが、麹町中学校のそれはおそらく、多くの大人たちが思い返す光景とは異なるだろう。 演台のスクリーンには工藤氏がこ

    「話を聞きなさい」なんて指導は本当は間違っている
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/01/12
    “東京のど真ん中に、一風変わった校長先生がいる。全校集会ではパワーポイントを使って生徒たちに「プレゼン」し、”
  • なぜ「未承認国家」は生まれるのか 不安定化する世界を読み解く

    「未承認国家」――聞き慣れないこの言葉こそ、世界中で勃発している地域紛争を読み解くキーワードなのかもしれない。そこで『未承認国家と覇権なき世界』(NHKブックス)を刊行された廣瀬陽子・慶應義塾大学総合政策学部准教授に、未承認国家の現在や未来、そして暗躍するロシアの動きなどについて話を聞いた。 ――のテーマが「未承認国家」、そして廣瀬先生のご専門が旧ソ連(特にコーカサス)地域ですが、普段、日で暮らしているとなかなか馴染みが薄い印象があります。たとえば、ビジネスで未承認国家と関わるということはありますか? 廣瀬:あると思います。未承認国家とは、一言で言えば、主権国家としての宣言をしつつも、国際的な国家承認を得ていない国です。しかし、未承認国家はそれのみで存在しているわけでなく、大抵の場合、パトロン国家や近隣諸国が関わっています。 たとえば、ナゴルノ・カラバフ共和国というアゼルバイジャン共和

    なぜ「未承認国家」は生まれるのか 不安定化する世界を読み解く
    kozokaeru
    kozokaeru 2015/02/13
  • 4年間受注ゼロの核燃料製造会社

    「私たちの仕事に対するモチベーションは、危険だと言われる核燃料を作る場において、安全のために技術を向上させ続けるという使命感にあります。技術の向上と継承が危うくなっていくようでは、無力感をぬぐえません」 国内にある原子力発電の燃料を製造している会社のある幹部は、国内全原発が停止し燃料製造の受注がない厳しい状況では、技術と人材の向上と継承に大きな問題を残すという観点から、こう発言した。 「3.11」からもうすぐ4年。この間、原子力発電についての国の方針は「安全であれば再稼働」という程度にとどまり、その時期や今後の原子力の位置づけなどは明確にせず、無責任な態度を取り続けている。原子力規制委員会による安全審査を原発再稼働の判断基準にするばかりであり、エネルギー政策が国の安全保障としていかに重要かという視点からは、他人事とも見える態度だ。その間に、国内のエネルギー産業には、至るところに問題が生じて

    4年間受注ゼロの核燃料製造会社
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    kozokaeru 2015/02/13
    “「3.11」からもうすぐ4年。この間、原子力発電についての国の方針は「安全であれば再稼働」という程度にとどまり、その時期や今後の原子力の位置づけなどは明確にせず、無責任な態度を取り続けている。”
  • ホッケが小さくなった3つの理由

    生田よしかつ(シーフードスマート代表理事)著『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』(角川学芸出版)、通称「あなホケ」が出版されました。かつては居酒屋さんでオーダーすると、それだけで腹一杯になるような、でっかいホッケがでてきたものです。しかしそれは、今は昔の話。現在では、かわいいサイズのホッケが出てくるのはなぜでしょうか? これには深い理由があるのです。言われてみると「あれっ?」と思う、皆さんが気づいていないことが、身近な魚にたくさん起こっています。 小さくなった理由は主に3つが考えられます。(1)乱獲で魚の大きさが小さくなってしまった。(2)買負けで大型の魚が買えなくなった。(3)単価の上昇で、価格を抑えるために小さくした。 魚が大きくなる前に獲ってしまう日 (1)乱獲で魚の大きさが小さくなってしまった 栄養分が減った影響で、魚の大きさが変わることがあります。例えば、

    ホッケが小さくなった3つの理由
    kozokaeru
    kozokaeru 2015/02/13
  • 動画が象徴 不満解消に「頑張らない」中国

    一見純粋無垢な小学生の一団による「中華に反する者を踏みつぶせ!」「中国頑張れ!中国の力は最大だ!」という絶叫。それは見る者をしてしばし唖然とさせ、やがてナチズムや北朝鮮のような恐怖政治の故事に触れたときの内心の震えへと陥れる。そんな驚愕のYouTube動画があるのをご存じだろうか?これは一昨年の末、中国のとある小学校の教師が「2009 中国加油(中国頑張れ)(http://www.youtube.com/watch?v=_0nUfQjZyU0)」と題する自作の詩を生徒に朗読させ、その模様を録画したものである。 中国国内の不満のマグマを表現した内容 日国内ではこれまでほとんど知られていないようだが、中国国内での大反響はもとより、詩の中で名指しされたフランスと台湾からの反発を呼んだ。その内容は一見すると極端きわまりない。しかし、北京五輪の直前に国際問題化したチベット問題をめぐる中国国内の激し

    動画が象徴 不満解消に「頑張らない」中国
  • 嫌われ者の風力発電 普及の鍵は?

    前編では、三大再生可能エネルギーといわれるエネルギーのうち、太陽光とバイオマスの現状と未来を見てきた。発電コストが高いながらも国が力を入れ続け、革新技術の開発も続く太陽光。そして、海洋資源に望みを託すバイオマス。日におけるこの二つのエネルギーの現状は、そう表現できる。 一方、世界が主要な再生可能エネルギーと位置づけているのは風力発電である。しかし、なぜか日では冷淡な扱いを受け続けている。 日で嫌われ者の風力 格普及の鍵は洋上にあり 世界の再生可能エネルギーの設備容量は、原発300基分相当の300ギガワットほど(大規模水力発電を除く)。このうち風力発電は2010年初頭時点で半分以上の約160ギガワットを占めている。太陽光発電はわずか約10ギガワットなので、その差は16倍もある。再生可能エネルギーの普及度合などで日と比較されることの多いドイツでは、電力供給量に占める太陽光発電の割合が

    嫌われ者の風力発電 普及の鍵は?
  • 暴力団に「借り」を作った 島田紳助の本当の代償

    大阪府警は07年6月、渡辺氏を詐欺恐喝容疑で逮捕した際、渡辺氏の携帯電話を押収した。おそらく05年に携帯電話を買い換えたのだろう。押収した携帯には05年6月から07年6月までの間、紳助氏と交わしたメール106通が保存されていた。これが証拠となり、紳助氏が渡辺二郎氏を介して、いかに橋会長に心酔し、深く交際していたか、如実に示すことになった。 他方、橋会長も05年6月競売入札妨害容疑で大阪府警に逮捕され、06年3月にも詐欺未遂容疑で逮捕された。会長宅の家宅捜索も併行され、橋会長とのツーショット写真や紳助氏直筆の礼状なども押収されたようだ。橋会長が逮捕された際、紳助氏は「会長心配です! ほんま警察むかつきますね!」などとのメールを渡辺氏に送っている。 メールについては大阪府警捜査四課が解析、調査し、報告書にまとめている。検察側がこの報告書を裁判所に提出したため、府警ルートか弁護士ルートで

    暴力団に「借り」を作った 島田紳助の本当の代償
  • 高齢者はゲーセン通いより地域で就労を

  • 高齢者はゲーセン通いより地域で就労を

    最近、ゲームセンターに出入りする高齢者が増えているという。「競馬やパチンコなどのギャンブルよりも安上がりで安心」「ボケ防止になる」などが理由で、比較的世間も好意的に受け止めているようだ。しかし、そのような場所が高齢者にとって当の意味で居場所となるのかは疑問である。東京大学で老年学(ジェロントロジー)を研究する秋山弘子特任教授は、高齢者のセカンドライフにおいて「働くこと」に価値を見出している。 ――定年退職後も、高齢者は何らかの形で働くべきとお考えとのことですが。 秋山弘子東京大学特任教授(以下秋山特任教授):日人の平均寿命は現在男性が80歳、女性が86歳と、今は人生90年時代で、リタイア後も数十年の時間を過ごすことになります。平均寿命が50、60歳の時代であれば、退職後の過ごし方をそこまで考える必要はなかったのですが、現在はそういうわけにはいきません。 都市部の、特に男性に多く言えます

    高齢者はゲーセン通いより地域で就労を
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