衝撃の姿…裁判で「つば」を吐いた被告人、顔にオムツをつけられ登場 裁判にはときどき行儀の悪い被告人がいます。 アメリカ・オハイオ州の殺人事件の裁判で、「いっそ死刑宣告を受けた方が一生を刑務所で過ごすよりマシだ」と、陪審員に向けてつばを吐きつけた被告人がいました。 そのためつばを吐かせないよう、口の周りにオムツ、さらに頭全体に蚊帳に使うネットが巻かれるという前代未聞の姿で登場させられたのです。 ニール・シンプソンは2007年にピザ屋の店主を強盗殺人した罪で起訴され、有罪判決を下されました。 被告が望むことは死刑で、その方法は他の殺人犯罪者が見る中でのはりつけの刑か、あるいは被害者の家族から石を投げつけられて死にたいと言い、つばを吐きつけたのでした。 しかしながらシンプソンの家庭環境が悪かったことなどが考慮され、情状酌量として仮釈放なしの終身刑とされたのです。 死刑を望んで悪態やつばを吐いたの