福岡市をアジアのモデル100万都市に――。発展途上国の住宅支援をしている国連機関「国連人間居住計画(ハビタット)」でアジア・太平洋地域の28カ国を担当する福岡本部(福岡市)は16日、福岡市の住環境が優れているとして「福岡モデル」を各国に推奨すると発表した。今後、アジアで増加が予想される人口50万~100万人の中核地方都市の開発モデルと位置付ける。このほどアジアの各都市の現状と課題をまとめた報告
九大跡地配置案示す 中央にロータリー、四隅に広場 UR委初会合 街づくり指針策定へ 六本松地区 2011年6月17日 01:50 カテゴリー:九州 > 福岡 閉校した九州大学六本松キャンパス(福岡市中央区、約6・5ヘクタール)跡地を買い受けた都市再生機構(UR)は16日、具体的な街づくりのガイドラインを策定する委員会の第1回会合を開いた。URは、敷地南に裁判所、敷地北の東側に検察庁と複合施設、西側に弁護士会館と公園、複合施設を配置する土地利用のイメージ図を初めて示した。 委員会は有識者、地域代表のほか、法曹機関、九州大、市の関係者12人で構成。委員長に坂井猛・九州大新キャンパス計画推進室教授が就いた。URが2009年に定めた「『緑』『学び』『人』『空間』をつなぐ」との街づくりコンセプトを基に、7月下旬までに計3回、会合を開いてガイドラインを作成する。 この日、URが示したイメージ図では
北九州式水事業 世界にアピール シンガポールで7月フォーラム 北橋市長が講演へ 2011年6月17日 06:33 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 シンガポールで7月6日に開かれる水に関する国際フォーラムで、北九州市の北橋健治市長が官民連携による海外水ビジネスをテーマに基調講演する。今年で4回目だが、自治体の首長が講演するのは初めて。会場には日本のパビリオンも設置され、市や企業の先進的な上下水道技術を紹介する。 フォーラムは7月4-8日に開かれる国際水週間のイベントの一環で、シンガポール水事業庁とNPO法人日本水フォーラム(東京)の主催。昨年は水週間に112カ国から1万4千人が訪れ、世界的な水ビジネスの舞台になった。 北九州市は民間企業などと「海外水ビジネス推進協議会」を設立し、カンボジアや中国、ベトナムに上下水道事業のインフラを売り込んでいるほか、全国初の造水実証プラント「ウオーター
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