北九州市の新スタジアム計画 経済試算やり直し 2011年11月10日 02:01 カテゴリー:九州 > 福岡 北九州市は9日、JR小倉駅新幹線口に計画する新スタジアムについて「市公共事業評価委員会」(委員長・晴山英夫北九州市立大名誉教授)から経済効果の試算に対して疑問が相次いだことを受け、試算をやり直すことを明らかにした。 北橋健治市長は会見で「あらためて試算した上で委員に論議してほしい。調査機関に委託することも必要かもしれない」と話した。本年度の委員会は11日の次回会合で終了予定だが、再試算の提示時期は未定という。 市は4日の会合で、入場料や飲食費などの経済効果試算について、新スタジアムは年間約11億円と提示。サッカーJリーグ2部(J2)ギラヴァンツ北九州が本拠地としている本城陸上競技場は昨年の実績を元にして約3億円と示した。 これに対し委員からは「同じ土俵で比較すべきだ」「新スタジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く