外装が汚く見えてしまう店だと入ることを敬遠してしまいがちですが、逆に言えば店構えは関係なしにお客さんに支持されているお店とも言うこともでき、歴史のある名店の中にはそういったお店も存在します。大阪のなんばにあるグリル清起もかなり年季の入ったお店で、数多くのファンに支えられています。グリル店でありながらたばこ店も兼ねるという一風変わったお店に興味をひかれたので、実際に行って食べてきました。 グリル清起に到着。「前川たばこ店」の文字も看板に書かれています。 お店の前には洋食店のメニューがある一方で…… たばこの自販機がずらり。ますます深まる謎。 雑誌などの切り抜きが数多く掲示されており、味は折り紙付きのようです。 色あせたのれんに「サッポロビール」「清起」「居酒屋グリル」の文字。 お店に入ってみることに。 入ってみると1階はカウンター席。 店内の壁には写真付きのメニューも掲げられています。 きた