テクノロジーの発展により、スクリーンとにらめっこする時間が増え、自分の頭で考えたり、人の目を見て人間らしい会話をする機会がどんどん少なくなってきています。 恐らく多くの人たちが、スマホの電源を切って自分と向き合う時間を増やしたり、スマホを見ながら人と会話することがどれだけ失礼なことなのか気づいているように思いますが、テクノロジーはある意味、麻薬と同じで一度中毒になってしまうと、なかなか抜け出すのが難しいのかもしれません。 ↑会話のない食事がどんどん増えている。 昨日のニューヨークタイムズに、iPadが始めてリリースされた時のジョブズのインタビューが掲載されました。ジャーナリストが、「お子さんもiPadが大好きですよね?」と訪ねるとジョブズは次のように答えました。 「うちの子供はまだiPadを使っていないんだ。うちの家庭ではテクノロジーの使用は制限しているからね。」 UCLAの調査によれば、