ロボアドバイザー(ロボアド)業界に新風が吹いている。今年3月末にサービスを開始した「SBIラップ」は、わずか4営業日で1万口座を突破した。人工知能(AI)を活用したこの新商品の運用を担うFOLIO(フォリオ、東京・千代田)の甲斐真一郎社長(写真)と、販売を手掛けるSBI証券の坂本英文執行役員常務に話を聞いた。――新サービスへの反響は。「サービス開始後すぐに口座申し込みが1万件を超え、15営業
FOLIO、SBI証券への「4RAP」導入完了ならびに「SBIラップ」提供開始システム基盤「4RAP」ならびに先端AI運用の両側面からSBI証券をサポート 株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐真一郎、以下FOLIO)は、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)に対して、投資一任サービスを提供するための資産運用基盤「4RAP(for Robo Advisor Platform)」を導入し、2022年3月31日より「SBIラップ」の提供を開始することとなりましたので、お知らせいたします。 1.「4RAP(for Robo Advisor Platform)」概要 FOLIOは、2021年1月以来、投資一任システム基盤のSaaS型提供を行う「4RAP」事業を展開しており、SBI証券への導入は4RAP導入の第1号となります。
FOLIO、SBIファイナンシャルサービシーズへの第三者割当増資により21億円の資金調達を実施。既存株主からの譲渡と合わせ、SBIグループへの参画を発表。強固な事業連携により、さらなる成長加速へ。 資産運用サービス「FOLIO」と資産運用基盤「4RAP」を提供する株式会社FOLIOの持株会社、株式会社FOLIOホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎)はSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)の中間持株会社であるSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人)への第三者割当増資により、新たに21億円の資金調達を行います。これで創業以来の累計調達額は112億円となります。 また、FOLIOの一部既存株主※1からの株式譲渡※2を行い、第三者割当による増資と株式譲渡をあわせて、FOLIOホー
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