と言う事だそうです。 つまり、Amazonは強気の交渉を進めていたが、結局出版社側は折れる事は無く、一方Amazonはすでに構築されつつある日本の電子書籍の市場にこれ以上後れをとることはできないと判断して譲歩したと言う事です。 日経の記事だと、何故か講談社など(おそらく一ツ橋系を中心としたかなり大規模なグループ)が設立する共同管理会社はAmazonと何らかの関係があるように臭わせた書き方がされていますが、これはおそらく因果が逆です。 この共同管理会社はおそらく取次やらDNPなども絡んだ電子書籍版取次のようなスタイルをとる企業になると思われます。ポリシーも取次と同じで(言論の自由、反検閲の関係などもあるので)一定条件を満たせばどこへでも卸すと思われます。(ただし基準にはおそらくDRMも含まれ、既存取次と同じく例外の流通も設けられるでしょうが…) なので、こいつが設立されると窓口がある程度統一