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ブックマーク / yamabug.blogspot.com (3)

  • 日本の音楽配信事情2011 〜ジャーナリストや評論家に音楽ビジネスの間違った認識が多すぎる!〜

    デジタルの近未来予測や電子書籍で、音楽業界事情を引用される事は多い。これまでも何度か指摘したけど、高名な方で、全体の趣旨は正しくても、音楽ビジネスの引用は事実誤認が多い。おそらくちゃんとデータを調べずに、書いているのだろう。やめてほしい。 音楽業界側に説明する姿勢が無かったという反省はあるので、取り急ぎ、ブログでまとめてみた。 読んでないの事を採り上げて申し訳ないけど(すいません。急いで読んで、そのものの感想は別途に書きます。)友人の引用&紹介によると、田雅一著『これからのスマートフォンが起こすこと』(東洋経済社)には、 「音楽のデジタル配信において日はあまり良い事例を残すことができなかった。あれほど導入時に抵抗の強かったiチューンズ・ミュージックストアが、日音楽デジタル配信の中で圧倒的な存在になっている」 と書いてあるそうだ。 前後の文脈がわからないけれど、この文章そのも

    ks1234_1234
    ks1234_1234 2011/10/21
    うん、なんで着うたはカウントしないのだろう。iTunesの数字はともかく、そっちがふしぎだ。いや、どっちもふしぎか。
  • 電子書籍は音楽配信の夢を見るか(4)

    今回が完結編です。 いささか僭越ですが、電子書籍に提言をして終わろうと思います。 稿は、出版社のデジタル担当の方向けに勉強会でスピーカーをした際に作成したものです。ですから、編集者の方に対する提言になっています。ちなみに、タイトル「電子書籍は~」も、私がつけたものではありません。A新聞社のS君が決めてくれました。彼が書いてくれた 紹介文は以下の通りです。 「出版コンテンツのデジタル化がもたらす未来とは。 デジタル化されたコンテンツを端末に 詰めて持ち運ぶ時代の波を、2001年の時点で受けていた音楽業界 流行の発信地であったHMV渋谷は消え、大手レコード会社は存在意義を失った。 出版業界の将来を展望するうえで、一歩先をいく音楽業界のたどってきた道を改めて見つめなおす。」 電子書籍に3つの提言 ~音楽プロデューサーの立場から~ 1.プラットフォームは、公共財と考える プラットフォームや技術

    ks1234_1234
    ks1234_1234 2010/11/30
    マルチユースってバズワードよね。本来は、TV放送したものをDVDで売ったりすることでしょ? 紙本だと、ハードカバーの文庫化とか。電子書籍だと、人によって指してる意味が違いすぎる。#denshi
  • 電子書籍は音楽配信の夢を見るか(1)

    先日、エミューの会という、出版業界のデジタル担当者の私的勉強会のスピーカーをやらせていただきました。その時、お話した内容が評判がよかったので、何回かに分けて、このblogで紹介しようと思います。 まず、最初に質問です。以下の文章にYes/Noで答えてください。 <Q1>日は世界一のCD大国である? どう思いますか? こちらの表をご覧ください。 2009年に、日アメリカを抜いて、世界一のCD売上を持つ国になりました。日もピークの半分以下に落ちているのですが、欧米の落ち込みはもっと壊滅的で、昨年、逆転しました。円高の影響も多少あるのですが、この傾向は今年も進んでいるので、しばらくの間、日の首位の座は揺らがないようです。この事実を、「日人はパッケージ好きだから」と好意的にとらえるか、「時代にどんどん遅れていっている」とネガティブに考えるかは、意見のわかれるところでしょうね。もうCD専

    電子書籍は音楽配信の夢を見るか(1)
    ks1234_1234
    ks1234_1234 2010/11/19
    ケータイ配信17.8%かー。つよいなー。▼音楽DVDてライブとかかね? DVD-audioじゃあないわな。
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