タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/tamio406 (2)

  • 理由は面倒 - 出版屋の仕事

    最近、電子書籍に関するあちこちの記事で、うちは違うなと思ったことがいくつかあったので、それと絡めてとりあえず考えたことを書いておく。 ひとつは、経理が面倒だから消極的だというどなたかのブログ記事で、電子だろうが紙だろうが、経理が面倒とは思わない。そう思う人もいるかもしれないが、紙の書籍のケースと比べても他業種の経理と比べても、面倒なことはないと思う。 もし面倒なのであれば、それは契約の仕方が悪い。短い間に書店が誕生したり、著者との関係や権利に関する議論が続いたりで、「他はそうなのか」と学んだことは多いが、だからといって個別に対応できないわけではない。規模が大きいと各々新規に契約するのが大変と言う人もいるが、規模が大きいなら専門に片付けるリソースを確保する余裕も作れるはずで、それこそスケールメリットではないかと思う。そもそも、なんで電子書籍になったとたん、印税支払を月々にするのかわからない。

    理由は面倒 - 出版屋の仕事
    ks1234_1234
    ks1234_1234 2012/10/05
    「電子書籍取次が無料で手取り足取り作ってくれるのに」 それでも買い手がいないんだったら,それ以上は作んないわなあ。
  • 旅の延長 - 出版屋の仕事

    知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 大阪屋に納品に行ったら、1枚の紙を渡された。受品口で紙をくれるのはトーハンだけなんだが、盆休みの時期ということもあって、あまり気にせず受け取った。が、休みのスケジュールにしては文字がぎっしりだなと思って見ると、なんと、文京と呼ばれている、社にある受品口の閉鎖のお達しである。 各社とも最近、というか随時、物流システムを改良しているようで、何年か前に、トーハンの「桶川行ってくれ」説明会に呼ばれたこともある。そのときは小さい出版社が大勢来ていたようで、年配の社長クラスの「とんでもない!」合唱に、トーハンの若い人は「あくまでもお願いですから」とたじたじと答えていた。私は黙って聞いていただけだが、年配の社長たちに倣ったのは当然である。 大阪屋と取引開始してもらうとき、「搬入場所は…

    旅の延長 - 出版屋の仕事
    ks1234_1234
    ks1234_1234 2010/08/11
    不景気だなあ
  • 1