Windowsには様々なフォントが同梱されており、Windowsアプリケーションによってはこれらの使用を前提としているものがある。 一方でWineにはごく一部を除いてフォントは提供されていない(特に日本語フォント)ため、フォントの代替表示を行う仕組みを用いるなどして表示上の問題を解決する必要が出ることがある。 Wine用のフォント置換設定 HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\Fonts\Replacementsに[Windowsのフォント名]=[使用したいフォントの名前]形式の項目を追加することで表示フォントの置き換えができ、バージョン4.0-rc1より古いバージョンでは多くの文字化けがこれで改善される。 バージョン4.0以上のWineでは日本語ロケール上でフォント置換が未設定のときに半角英数部分が豆腐になることがある現象は修正されている。 ただしこれは代替フォ