今回は、日本を離れて世界のMVNOを見てみましょう。第4回で書きましたが、MVNOは日本だけではなく世界各国で動いているビジネスモデルです。日本では、MVNOの契約回線数が1000万を超え、中でも格安スマホがブームとなっていますが、世界では一体どうなっているのでしょう? MVNOの中の人として海外のMVNOとも交流する機会がありますので、その中で感じたことを皆さんにご紹介できればと思います(※)。 (※)本当は統計やデータを元に、各国の状況を分析するような記事が書ければ良いのですが、今回は気楽なスタイルでご紹介できればと思っています。必ずしも統計やデータに裏付けされない主観も混じるかと思います。ご了承ください。 「MVNOの本場」――欧州の場合 そもそも通信事業は、自由競争だけではなかなか発展できないもので、これは通信がネットワークを形成する産業であることに由来します。つまり、ある端末から
MVNO事業をご検討の事業者さまへ ドコモのMVNOについて 提供形態 ドコモがMVNOさまへネットワーク提供を行うにあたっては下記の二つの形態があり、契約上の責任関係や提供条件などが異なります。 提供形態 電気通信事業者の電気通信事業の用に供する電気通信役務(電気通信事業法第29条第10号)。 一方の電気通信事業者が、他方の電気通信事業者に電気通信役務を提供し、後者が、利用者に対し、これを再販する方法。 卸電気通信役務
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