出てます。「大所帯だよ全員集合!」という特集の一部。前半、DCPRGという“統率と挫折”の運動体の備える“科学”と“魔術”という相反する指向性について、後半、欲望の曖昧な対象としての男根的マスター(笑)菊地成孔について、という感じ。どうぞよろしゅう。個人的には、こういうインタビューというのは、聞き手の言葉は極小でいいという考えで、前振りの能書きもできるだけ短くしたい(よくあるでしょ、インタビュアーがなんか妙に出しゃばって俺主観を延々と述べているようなの)。で、インタビュー中、菊地氏がいった「文章はいっさい推敲しない」というのに影響受けて(笑)、ぼくはわりかし文章いじり倒す方なんだけど、その短い前振りを推敲なしで書いてみた(笑)。仕上がりは……よくわからない(笑)。何となくついでに、インタビューの構成についての一般的な話を。これはもう人によってやり方はいろいろだろうけど、ぼくの場合は、永江朗