CDのおまけに握手会や限定イベントが付いているのはよく見かけます。 でもこれは、SNSの招待IDが付いてくるんです。 加藤登紀子さんといえば、父親が持っていたのを覚えているくらい。 会場でずっと後ろで流れていた今回発売の『1968』を聴いて、なんだか昔から知っているような感覚になりました。 印象的なメロディに、歌詞は「この人が伝えたいことを、もっと知りたい！」とすぐにでも歌詞カードで確認したくなりました。 実際に登紀子さんの生歌、とても心地よかったです。 肢体や内臓に響くのではなく、背骨が震えるような感覚。 もう、あなたしか見えない。 今回のような機会がなければ、登紀子さんや『1968』を知ったとしても素通りしていたと思います。 このような素敵な出逢いを与えてくれた手嶋屋の手嶋さんに感謝しつつ、わたしのまわりには知っているけど、その本当のよさを知らないでいることが多いものが、まだまだ溢れて