ユードーが4月11日、アップルストア銀座で「ユードー創立10周年から学ぶiOSアプリ開発」セミナーを開催。ユードー代表取締役・プロデューサーの南雲玲生氏が同社の歴史を振り返りながら、iOS向けアプリ開発のノウハウや今後の展望を話した。 音楽アプリは趣味に、もっと庶民的なアプリを作ろう 「もともとは、作曲家です」と自己紹介をする南雲氏。少年時代からコンピューターに慣れ親しんでいたという同氏は、1980年代からコンピューターを使って作曲し、96年からゲームの音楽を作るようになった。コナミ在職中の97年に同氏が開発した「beatmania」がヒットしたことを皮切りに、音楽ゲームというジャンルが確立した。南雲氏は「90年代は、面白いゲームを作れば売れる良い時代だった」と振り返る。2000年にソニー・コンピュータエンタテインメントと契約し、PS2などのゲームプロジェクトに参加するも、「『ターゲット』
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