「Ubiquity」には正直、感動した。Mozilla Labsが開発しているGUIを補完する新しいユーザーインターフェースだ(関連記事)。 開発の中心となっているのはエイザ・ラスキン氏。こう紹介していいものか気にしていたが、本人も気にしていなかったようなので書くと、Macの生みの親、ジェフ・ラスキン氏の息子である(本筋から外れるので詳細はこちらの記事に譲る)。 Ubiquityは、Macとは関係なくWindowsでも使える次世代のインターフェースだ。どんなことを実現してくれるかは、YouTubeで見てもらうのが一番早い。YouTubeで「Ubiquity」で検索してもらうとたくさん動画が出てくるが、要するにパソコンをキーボードから操作してしまおう、という試みだ。 2008年は、人々をMS-DOS的なコマンドを打ち込む世界から解放してくれたマウスの登場から40周年を祝った年だったが、実はG
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