前回のコラムをきっかけとして、もはや死語と化した「パソ通」に思い入れのある方が、blogなどを通じてそれぞれの思いをつづっていたようだ。筆者もそのいくつかを拝見して、あの同じ時代を共有した方々に、えも言われぬ親近感を覚えた。今回はその続編というわけではないのだが、個人的なノスタルジーから行なった、ある試みをご披露したい。 筆者がパソコン通信デビューを果たしたのは、おそらく1993~94年ごろのことだと思うが、当時、パソコン通信には音楽用として1990年に購入した「Macintosh SE/30」というマシンを使っていた。それ以外に所有していたパソコンといえばグラフィックス用のコモドール「AMIGA 2000」だけだったので、日本語が打てるパソコンがMacしかなかったのである。 それ以前は、パソコンを使う使わないの如何(いかん)にかかわらず、まったく文章などを書いたことはなかった。つまり筆者
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