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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (142)

  • 東京各地に「物語の芽」――エアノベル後日談を“中の人”が語る

    +D Mobileでも体験リポート(前編、後編)を掲載した「エアノベル #15a24 」。作家・新城カズマ氏と頓智・(とんちどっと)のiPhone向けアプリ「セカイカメラ」とのコラボレーションで実現した今回の取り組みを、新城氏と頓智・の井口尊仁代表が振り返る。エアノベルを運営視点で分析しつつ、Twitterやセカイカメラなどの“モバイル可能な情報共有メディア”を使った、新しいストーリーテリングの手法に両氏は興味を寄せる。 「エアノベル #15a24 」とは 作家の新城カズマ氏がオーガナイザーを務め、セカイカメラを使った“参加する物語”として2009年12月31日に東京で行われたイベント。新城氏の小説「15×24」のキャラクターを救うべく、イベントの参加者が「ピンクのケータイを持つ男」を探すという、一種のARG(代替現実ゲーム)として実施された。参加者は、東京各地に投稿された男の情報(エアタ

    東京各地に「物語の芽」――エアノベル後日談を“中の人”が語る
  • これで終わりじゃ、なくってよ?――大晦日の「エアノベル#15a24」奮闘記(後編)

    セカイカメラの重要な機能をすっかり忘れていたっ! 実は、街に浮かぶエアタグを画面で選択して「ポケット」に入れると(ポケットはブックマーク機能のようなものです)、そのエアタグの投稿された場所がマップ表示できるようになるんです。これで、エアタグの正確な場所が分かります。 マネキンの写真、ジャンク品の写真、銀行の入り口らしき写真――。浮かんでいる男のエアタグを根こそぎポケットに入れ、マップ上で場所を確認。男が写真の場所に居残っている可能性はほとんどないのですが、「合い言葉がA駅に眠っている」といった情報もあり、手がかりを求めて投稿場所に向うことにしました。このころ、イベントのハッシュタグ#15a24は、hashtagsjpから“神アツ”のお墨付きをもらいます。Twitter上では、男の足取り議論に加え、「A駅があやしい」「Mの頭文字に執着」といったヒントをめぐる考察が氾濫。いやほんと、タイムライ

    これで終わりじゃ、なくってよ?――大晦日の「エアノベル#15a24」奮闘記(後編)
    ktaka
    ktaka 2010/01/08
    待ってました! RT @kyuukanba: お待たせしました!!!エアノベル奮闘記後編です。
  • ネットもリアルも“ドタバタ”――大晦日の「エアノベル#15a24」奮闘記(前編)

    iPhone向け拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」と新城カズマ氏の小説「15×24」がコラボレートして実現した「エアノベル#15a24」――。同イベントは、現実の世界を舞台にユーザーが“物語の構成要素”となって作品を楽しむ代替現実ゲーム(ARG)として、2009年大晦日の東京で実施された。東京に潜む「ピンクのケータイを持つ男」を捕まえ、小説の登場人物を助けるために立ち上がった約20人(もしかしたらそれ以上?)の“捜索隊”と、ネット上で捜索隊を支援する無数の“協力者”が、セカイカメラやTwitterを駆使して情報を交換しながら真実に迫ったというエアノベルの様子を、mobile編集部から“一般参加”した「きゅうり」にリポートしてもらう。 小説「15×24」では、ネットに流出した1通の自殺予告メールをきっかけに、自殺を止めるべく立ち上がった「捜索隊」が大晦日の東京で真相に迫っていく――。今回

    ネットもリアルも“ドタバタ”――大晦日の「エアノベル#15a24」奮闘記(前編)
    ktaka
    ktaka 2010/01/06
    大晦日のエアノベルの記事、前編が公開されています。
  • 「デジタルライフスタイルの未来はiPhoneにある」――フィル・シラー

    フィル・シラー 今この部屋には、アップルが今年発表した新製品のほとんどが並んでいます。これらの製品を振り返ることは、我々が今年1年やってきたことを振り返り、クリスマスシーズンに向けてどんな品ぞろえを用意したか整理することにもなるでしょう。 我々は今年も最高のラインアップを用意しました。まず、今年の夏に発表したアルミユニボディのMacBook Proですが、これは非常に頑丈でありながら薄くて軽量、LEDディスプレイやガラスのマルチタッチトラックパッド、そして体と一体化することで長時間動作を実現したバッテリーといった特徴で注目を集めました。 それに加えて、最近お手ごろ価格になったMacBookでも、MacBook Proの特徴を取り入れながら、モダンで頑丈、かつ軽量なポリカーボネートのユニボディ筐体で生まれ変わりました。非常に細かいことですが、例えばUSB端子の内側をのぞき込むと、中が筐体色

    「デジタルライフスタイルの未来はiPhoneにある」――フィル・シラー
    ktaka
    ktaka 2009/11/26
  • なぜ“無料”だと最高品質になり得るのか――国内ネットビジネスのフリーミアム戦略とは

    「無料なのに、ではない。無料だからこそ、コンテンツは最高品質になる」「それでもユーザーはお金を払いたがる」――。一見矛盾したようにも思える「無料ビジネス」のからくりを解き明かす新刊『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』が11月26日に発売される。著者は米「WIRED」元編集長で、今や広く知れ渡った「ロングテール理論」の提唱者としても知られるクリス・アンダーソン氏だ。 この出版を記念して、ライフハッカー[日版]編集部主催のトークイベント「FREEMIUM HACKS!!(フリーミアムを攻略せよ)」が11月20日、都内で開催された。パネリストとして登場したのは、トレンドアクセス社長で頓智・(とんちどっと)でCOOも務める佐藤僚氏、LoiLo取締役の杉山竜太郎氏、ライブドア執行役員・メディア事業部長の田端信太郎氏。モデレーターを務めたのは、『フリー』の監修・解説を担当したインフォバーンC

    なぜ“無料”だと最高品質になり得るのか――国内ネットビジネスのフリーミアム戦略とは
  • iPodはなぜ世界を熱狂させ、新しいライフスタイルを作り出せるのか

    毎年、秋の恒例となりつつあるAppleスペシャルイベント。今回の発表でiPod shuffle、iPod nano、iPod Classic、そしてiPod touchの4種類の製品からなるラインアップの個性はさらに色濃くはっきりとしたものになってきた。 iPod Classicは大容量音楽ライブラリを持ち歩きたいコアな音楽ファンに応えてさらなる容量アップを図った。iPod shuffleはファッション性と低価格化をさらに一歩押し進めた。iPod touchは「究極のiPod」「新世代のポケットコンピューター」、PSPや任天堂DSをも脅かす「究極のゲーム機」としての魅力を高めた。そして、今回の主役とも言えるiPod nanoは、大好評だった前モデルとまったく同じ薄軽いフォームファクターに、驚くほどたくさんの機能を凝縮している。 その中でも特に目玉となっているのがビデオカメラの機能だろう。あ

    iPodはなぜ世界を熱狂させ、新しいライフスタイルを作り出せるのか
    ktaka
    ktaka 2009/09/15
  • auの拡張現実アプリが“現実的”だったこと

    今年のワイヤレスジャパンでは、NTTドコモとKDDIがともに拡張現実(AR)アプリを紹介し、多くの注目を集めていた。KDDIが展示した「実空間透視ケータイ」は、すでにau one ラボでβ版が公開されており、ドコモが「HT-03A」向けアプリとして展示した「直感検索・ナビ」も、お試し版が1000ダウンロード限定で配信されるなど、モバイル端末でARが体験できる環境が少しずつ整っている。 さらに、ARアプリとしては、iPhoneAndroid端末向けに開発が進んでいる「セカイカメラ」が有名だ。こちらはiPhone版が近くリリースされると言われている。 直感検索・ナビやセカイカメラは、カメラ映像にバーチャルな情報を重ね合わせてディスプレイに表示する。あたかも目の前の空間に情報が浮いているかのような“電脳メガネ”的な画面に、好奇心をくすぐられるユーザーも多いだろう。 一方で、実空間透視ケータイは

    auの拡張現実アプリが“現実的”だったこと
    ktaka
    ktaka 2009/07/29
  • 市場に期待するAndroid開発者たち

    Google Android携帯用アプリケーションの開発者は、競合するApple iPhoneアプリの開発を継続しながら、拡大するAndroidの顧客需要に対応するための取り組みを加速させている。 Google Android携帯用アプリケーションの開発者は、競合するApple iPhoneアプリの開発を継続しながら、拡大するAndroidの顧客需要に対応するための取り組みを加速させている。また開発者の間では、Androidプラットフォームへのアクセスを広げるさまざまな手法についても活発に議論されている。 ニューヨークで開催された「New York Linux Users Group」(NYLUG)のミーティングで、同市に拠を置くモバイル開発専門コンサルティングおよびアプリケーション開発会社、Oliver Coadyのパートナーであるネイサン・フレータス氏は、有料アプリの登場によってAn

    市場に期待するAndroid開発者たち
  • 「早起きは三文の得」実行委員が行く:「字がキレイ」と言われたい 悪筆がすぐ直る11の技 (1/3) - ITmedia Biz.ID

    あなたは字がキレイな人ですか? 恥ずかしながら筆者はキレイではない人です。が、直筆を見せる機会がないのをいいことに今までやりすごしてきました。折りしも「1時間で変わる自分の名前の書き方」という早朝講座が行われるのを知り、半信半疑で参加したところ――。 字がキレイな人はそれだけで周りの評価が上がるようだ。普段おおざっぱだったりワイルドな印象の人ほど上がり幅も大きい。ということは、この逆パターン、つまり字が汚いと相手をガッカリさせてしまうこともあり得る。 かくいう筆者は悪筆家だ。直筆の字を見せる機会が激減したのをいいことに今までやりすごしてきた。そこで“やりすごし派”を代表し、10月3日の朝EXPOで開催された「1時間で変わる自分の名前の書き方」に参加。すぐ字がキレイになるコツをつかんだので紹介したい。 基技その1:書く時の基姿勢は? 手首だけで書いていないか 紙との距離の取り方 筆の角度

    「早起きは三文の得」実行委員が行く:「字がキレイ」と言われたい 悪筆がすぐ直る11の技 (1/3) - ITmedia Biz.ID
  • iPhoneのマルチタッチで3D画像が作成可能に

    ブラジルのデベロッパー、ファビオ・ポリカルポ氏は、iPhoneで動作する3D画像作成ソフト「iTracer」を発表した。iTunes内のApp Storeから購入出来る。米国では3.99ドル。日では450円。 2Dエディタを利用してモデリングを行い、レンダリングもこのアプリケーションのみで行う。レンダリングされた画像はiPhoneの写真ライブラリに転送される。マルチタッチのインタフェースによりビューの拡大・縮小やパン操作を簡単に行うことができ、オブジェクトの回転なども直感的に行えるとしている。反射率、透明度、自己発光などの質感エディターを備え、複数光源をサポートする。 関連記事 mixiのiPhoneアプリ公開 ミクシィは、iPhoneとiPod touchから「mixi」の閲覧・投稿ができるアプリケーションの提供を始めた。 iPhone用データベースアプリが登場 iPhoneアプリとし

    iPhoneのマルチタッチで3D画像が作成可能に
    ktaka
    ktaka 2008/08/29
  • 計る測る量るスペック調査隊:LANケーブルの仕組みを理解して自作せよ (1/3) - ITmedia エンタープライズ

    LANを構成する必須要素といえば、ケーブルである。現在10/100/1000BASE-Tで多く使用されているUTPケーブルは信号線をより合わせることでノイズ対策を行っている。しかし、線をより合わせるだけで当にノイズ対策が可能なのだろうか? 今回はそのような疑問を解決すべく、UTPケーブルについて調査を行った。 イーサネットとケーブル 現在、LANにおいて最も利用されている100BASE-TX規格*では、ケーブルとして「カテゴリ5以上のUTPケーブル」、機器と接続するためのコネクタとして「RJ-45コネクタ」を使用している。 また、10BASE-Tや1000BASE-Tといった通信速度が異なる規格でも、使用されるのは同じUTPケーブル、RJ-45コネクタである。しかし、実はまったく同じケーブルが利用できるわけではない。例えば1000BASE-Tでは「エンハンスドカテゴリ5(以下、カテゴリ5

    計る測る量るスペック調査隊:LANケーブルの仕組みを理解して自作せよ (1/3) - ITmedia エンタープライズ
  • 第7回 「させていただく」――誰に「させていただいてる」のか?

    「はじめまして。私、部長待遇でマネージャーを務めさせていただいております郷と申します。このたび、御社を担当させていただくことになりました。以前は、東京におりまして、日を代表する大企業さまのお世話をさせていただいておりました。御社のような中小企業さまは不慣れではございますが、微力ながらお手伝いさせていただきたいと存じます」 お手伝いしていただきたくないですね、こういう人には。 こういうのを慇懃無礼(いんぎんぶれい)といいます。この言葉を、丁寧過ぎてかえって無礼、と思っている人もいるようですが、そうではありません。言い方は丁寧でも、内心は相手を軽く見ている様子を表します。言い方以前にその姿勢がNGです。 こういう人は論外ですが、「させていただく」という表現そのものも、場合によっては問題になります。 プレゼンテーション研修の中で、こういう質問をもらったことがあります。 「私は、ほとんどの語尾

    ktaka
    ktaka 2008/03/25
    確かに違和感があった...
  • 床に敷いた絵が立って見える 凸版が裸眼立体視で新技術

    凸版印刷は2月12日、特殊な眼鏡など不要で印刷物の模様を立体的に見ることができる「ステレオ印刷ポップアップ3D」を開発し、13日から発売すると発表した。 斜め方向から見ても立体的に見えるのが特徴で、キャラクターを描いたシートを床に敷けば、キャラクターが立って見える。斜めから見ても立体的に見える印刷技術の開発・商品化は世界初という。 凸レンズを並べて形成したレンチキュラーレンズに、特殊な設計を施した3DCG画像の印刷物を組み合わせた。従来の技術は、印刷物を壁に立てかけ、正面から見ないと立体的に見えなかったが、床などの平面に置いて斜めから見ても立体的に見える。 平らに並べたPOPやの表紙、映画館の広告のほか、博物館や美術館の収蔵品を印刷して公開する――といった利用を見込む。 価格はA4サイズで1000枚印刷した場合で1枚当たり1000円程度で、CG制作費用が別途必要。2008年度に1億円の売

    床に敷いた絵が立って見える 凸版が裸眼立体視で新技術
  • MacBook Airから見える新しい風景

    MacBook Airは、ただの薄型ノート、ただの軽量ノートではなく、モバイルコンピューティングの新しいスタイルを提案するPCだ。この製品にとってCPU性能やHDD容量といったスペックはもはや取るに足りないことで、それよりもむしろ、人々のPCを使う風景がMacBook Airによってどのように変わるのか、MacBook Airがどのように変えていくのかこそが重要だ。この1枚の美しいPCをしばらく使えば、いままさにモバイルコンピューティングをとりまく環境が大きく変化しつつあり、これまでの古い発想ではノートPCの十分な評価ができないことを思い知らされる。 そこで今回、MacBook Airのレビューを前後編に分けた。前編ではこの製品から伝わってくる新しい時代のコンピューティング像を描き出す。そして後編ではもう少し踏み込んで、MacBook Airでそうしたスタイルがどの程度の実用レベルで実装さ

    MacBook Airから見える新しい風景
    ktaka
    ktaka 2008/02/14
    著者の視点に賛同。銀座で実物を見たが、やはり素晴らしい。
  • FileMaker、「弁当のように手軽な」個人向けデータベース発表

    米FileMakerは11月13日、Mac OS X 10.5“Leopard”のみで動作するパーソナルデータベース「Bento」のプレビュー版を公開した。 同社の主力製品であるFileMaker Proとは異なり、Bentoはプログラミング機能がないが、Mac OS Xに標準添付されているiCalのスケジュールやアドレスブックと直接やりとりができる。 取り込み可能なフォーマットは、CSVのみ。FileMakerは、Microsoft Excel、iWorkのNumbersなどもCSV形式で読み込めるとしている。画像や動画などの各種メディアタイプも扱える。 操作のインタフェースはiTunesに似ており、スマートプレイリストのようなSmart Collectionにより、簡単に検索フォームを作って利用することが可能。iPhone、.Macにも対応する。 プレビュー版は2008年2月14日まで

    FileMaker、「弁当のように手軽な」個人向けデータベース発表
  • まつもとゆきひろ×丸山不二夫:RubyとJavaのキーマンが考える、技術者が世界で活躍する条件 - ITmedia エンタープライズ

    「第2回MIJSカンファレンス『Japan』」では、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏と、日Javaエバンジェリストである丸山不二夫氏の初対談が実現する。国内のデベロッパー注目の2人に、話を聞く。 11月29日に開催が迫った「第2回MIJSカンファレンス『Japan』」では、デベロッパーにとって待望の顔合わせとなるビッグ対談が用意されている。 登壇者の1人は、日発の軽量オブジェクト指向プログラミング言語「Ruby」の生みの親であり、現在はネットワーク応用通信研究所と楽天技術研究所でフェローを務めるまつもとゆきひろ氏。そしてもう1人は、UNIXやJava教育に取り入れた日初の大学として知られる稚内北星学園大学で教授を務める傍ら、今年4月に発足した日Javaユーザーグループ(JJUG)の会長に就任した丸山不二夫氏である。 両氏がじっくりと語り合うのはこの日が初めてという。この2人に

    まつもとゆきひろ×丸山不二夫:RubyとJavaのキーマンが考える、技術者が世界で活躍する条件 - ITmedia エンタープライズ
  • TopCoderで世界と渡り合う日本IBMの異才――夷藤勇人

    もしあなたが美しい(あるいはトリッキーな)コードが飛び交う世界を知りたいと願うならそれはTopCoderに参加することで容易に実現することができる。このTopCoderに参加している数少ない日人で、生涯プログラマーを宣言する人物にTopCoderの魅力を聞いた。 世にハッカーと呼ばれる人は数多く存在すれど、日常生活においてわたしたちがそうした人たちのコーディングを目の当たりにする機会はまれである。 しかし、美しい(あるいはトリッキーな)コードが飛び交う世界を知りたいと願うならそれは容易に実現することができる。そこには国籍、年齢、過去の栄光……そのいずれもが何の意味も持たない、コードのみが支配する世界が広がっている。 そんな世界の1つとしてTopCoderが挙げられる。世界中からトップレベルのプログラマーが参加するプログラミングコンテストとして知る人ぞ知るTopCoder。日ではいまひと

    TopCoderで世界と渡り合う日本IBMの異才――夷藤勇人
  • 指先から甦る「あの時代」――いにしえのAppleキーボードを復活させる

    前回のコラムをきっかけとして、もはや死語と化した「パソ通」に思い入れのある方が、blogなどを通じてそれぞれの思いをつづっていたようだ。筆者もそのいくつかを拝見して、あの同じ時代を共有した方々に、えも言われぬ親近感を覚えた。今回はその続編というわけではないのだが、個人的なノスタルジーから行なった、ある試みをご披露したい。 筆者がパソコン通信デビューを果たしたのは、おそらく1993~94年ごろのことだと思うが、当時、パソコン通信には音楽用として1990年に購入した「Macintosh SE/30」というマシンを使っていた。それ以外に所有していたパソコンといえばグラフィックス用のコモドール「AMIGA 2000」だけだったので、日語が打てるパソコンがMacしかなかったのである。 それ以前は、パソコンを使う使わないの如何(いかん)にかかわらず、まったく文章などを書いたことはなかった。つまり筆者

    指先から甦る「あの時代」――いにしえのAppleキーボードを復活させる
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,ダウ・ジョーンズ・ジャパンとの契約の掲載期限(90日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • デザインとシステムの垣根を超えたい——Yasuhisaさん

    Webデザインとプログラミングの両方をこなすYasuhisaさん。「国際的な仕事をしたい」と米国に留学したが、そこで出会ったインターネットが人生を変えた。ロディアのメモからWebデザインを立ち上げる一方、PHPでプログラムも作成する。 「ひとりでつくるネットサービス」第9回目はWebデザイナーでありながら、サーバ設置型のRSSリーダーやポッドキャスティングのCMSを作るなど、プログラミングもこなすYasuhisaさんに話を聞いた。 「自分はプログラマーだ、自分はデザイナーだ、と思いこまずに、積極的にいろいろなモノを作ってほしい」。Yasuhisaさんはそう語る。畑違いだからといって「デザインをしない」「プログラミングをしない」では良いモノは作れないと信じている。デザインとプログラミングの両方をこなすYasuhisaさんが、そう思うようになった経緯はどんなものだろうか。 「国際的な仕事をした

    デザインとシステムの垣根を超えたい——Yasuhisaさん