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団塊世代の大量退職、大学全入時代の幕開け、統一地方選挙と参議院議員選挙、郵政民営化など、2007年はさまざまなレベルで変化の年になりそうだ。トレンドボックス・リサーチでは、新しい年に向けた消費者マインドを探るべく、20代〜50代の男女400名を対象に2007年の自分のテーマカラーとキーワード、欲しい／買いたい商品やサービスについて訊いてみた。 2007年のテーマカラーは“燃える!?赤” 2007年の自分のテーマカラーを尋ねた結果、全体では「赤」（15.5％）がもっとも高く、「オレンジ」（11.5％）、「青」（11.0％）、「緑」（10.5％）、「黄」（8.8％）、「ピンク」（8.5％）が続いた。男女別のトップ3は、男性では「赤」、「緑」、「青」、女性は「オレンジ」、「ピンク」、「赤」が続いた。 男女・年代別でみると、男性は20代と40代で「赤」、30代で「青」、50代で「緑」が

秋も深まり、読書を楽しむには絶好の季節。若い世代の活字離れを心配する声がある一方で、インターネットのブログやSNSには普段着の活字があふれ、また、携帯やパソコンで小説を読むなど読書スタイルも変わりつつある。トレンドボックス・リサーチでは、この半年で1冊以上本を読んだことのある20代〜50代男女を対象に最近の読書事情を探ってみた。 読書派では、若い世代の読書量増加！ この半年で1冊以上本を読んだ人を対象に、何冊くらい読んだかを尋ねたところ、「1〜3冊くらい」（26.3％）がもっとも多く、「6〜10冊くらい」（20.8％）と「4〜5冊くらい」（20.0％）が続き、平均は10.6冊だった。また、「11冊以上（計）」は3割強となっている。 また、ここ1年における読書量の変化を聞いたところ、「変わらない」（41.0％）がもっとも多く、「増えた（「とても」と「やや」の合計）」（30.3％）

平成17年における女性雇用者数は2,200万人を超え、雇用者総数の4割を占める。結婚や出産・子育てなど、女性をめぐる社会環境が大きく変化する一方で、女性たちが活躍する仕事の領域も拡大し、働き方も多様化している。トレンドボックス・リサーチでは、20代〜40代の働く女性を対象に、仕事に対する意識やスタンスを尋ねてみた。 4人に3人は仕事でやりがいを感じている 仕事でやりがいを感じているかどうかを尋ねたところ、「それなりに感じている」（62.0％）がもっとも高く、「とても感じている」（13.0％）を合わせると、4人に3人が仕事にやりがいを感じている結果となった。 年代別にみると、「感じている（「とても感じている」と「それなりに感じている」の合計）」は20代で68.0％、30代で75.0％、40代で82.0％と、年代が上がるごとにやりがいを感じている人の割合が増えており、「とても感じて

1943年、福岡県に生まれる。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。 世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。ウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、またハーバード・ビジネスレビュー誌では、経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて、継続的に論文を発表している。この功績により、1987年にはイタリア大統領よ

親野 智可等氏：「天才キッズ」教育のリスク このごろ、お母さん向けの雑誌で「天才キッズ」に関する取材を受けることが多い。ゴルファー、野球や卓球の選手、シンガーソングライター、ピアニスト、マジシャンなど、どうしたら天才キッズを育てることができるか、というわけだ。 続きはこちら▼